蒼い日記

趣味と日常。時々考え事

【備忘録】 アメトーーク、で読書芸人が紹介した本

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 11月16日に放送されたアメトーーク、『 本屋で読書芸人 』

ピース又吉直樹さん、オアシズ 光浦靖子さん、メイプル超合金 カズレーザーさんの 「 読書芸人 」 さんが好きな本やオススメの1冊を紹介したり、「 本屋さんへ行ったら、どういう順で店内を回るか 」 などを紹介する企画。

 

元々は 「 読書芸人 」 という括りで集められた本好きの芸人さんたちのスタジオトーク企画だったのが、又吉直樹さんの 「 火花 」 が、三島由紀夫賞にノミネートされたことが話題になった頃に、又吉さんと光浦さん、オードリー若林さんの3人の読書芸人さんと、本屋さんでのオールロケスタイルに変わり、秋にやる企画になりました。

 

そして今年は、ご自身のインスタグラムで読んだ本を紹介している東野幸治さんや、乃木坂46 高山一実さんをゲストにした内容でした。

その番組内で紹介された本を、備忘録も兼ねてまとめてみました。

 

 

今年読んだ好きな本

東野幸治さん

 

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

 

 ピアノコンクールを舞台に、才能と運命、音楽を描いた青春小説。

東野さん曰く 「( コミック本の ) ピアノの森 」 の文章版だそうで、カズレーザーさんも 「 超面白かった 」 「 曲を知らなくても、その曲が聞こえてくるような書き方をしている 」 と。

 

R帝国

R帝国

 

  

ホワイトラビット

ホワイトラビット

 

  

ルビンの壺が割れた

ルビンの壺が割れた

 

30年ぶりに元カレから Facebookメッセンジャーに届いた連絡ことから始まるお話で、1時間半~2時間半くらいで読めるボリュームらしく、読み終えるとまた読みたくなる1冊なのだそう。

 

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった

 

  

明るい夜に出かけて

明るい夜に出かけて

 

 「 アルコ&ピースオールナイトニッポン 」 のヘビーリスナーである主人公が、同じ番組のリスナー同士で交流をするお話

 

1984年のUWF

1984年のUWF

 

  

 「 たくさんの美女と交際したい 」 という願望を持ち、その願いを叶えるために大金を稼ぎ、4000人の女性に30億円を貢いだ中年男性のお話

 

全裸監督 村西とおる伝

全裸監督 村西とおる伝

 

 AV監督 村西とおるさんの反省を綴った1冊で、AV創生期のことや、ご自身が逮捕された時のことなども書かれているそうです。

 

光浦靖子さん

i(アイ)

i(アイ)

 

 アメリカ人の父と日本人の母の養子となったシリア人の主人公が、「 自分だけが幸せで良いのだろうか? 」 と、自分の境遇を思い・苦しみ、自らの存在を問うお話

 

臣女 (徳間文庫)

臣女 (徳間文庫)

 

 浮気をした夫に怒った妻が 「 自らが巨大化する 」 という奇病にかかるお話

『 第22回 島清恋愛文学賞 』 を受賞した純愛ストーリー

 

星の子

星の子

 

  

ピンポン (エクス・リブリス)

ピンポン (エクス・リブリス)

 

 いじめられっ子の2人の男子中学生が、原っぱに置かれた古い卓球台で卓球を始め、ラリーの音で初めて会話をするところから始まる、立ち寄った卓球店で店主から地球の未来を託されるというお話

 

東京自叙伝 (集英社文庫)

東京自叙伝 (集英社文庫)

 

  

罪の声

罪の声

 

 亡くなった父の遺品を整理していた主人公が、遺品の中から見つけたカセットテープを聴いたら、幼いころの自分の声で、某製菓メーカーを脅迫する音が録音されていた ───── という、実際にあった事件を題材にした1冊

 

 

又吉直樹さん

 

ビニール傘

ビニール傘

 

 大阪で暮らす男女のリアルな物語

 

歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)

歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)

 

  

成功者K

成功者K

 

 芥川賞を受賞した後、テレビ等に出演するようになった著者自身をモデルにした小説。

現実なのか、虚構なのかが分からないところが面白い1冊

 

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
 

 キューバに旅行をした時のことを綴ったエッセイ

 

R帝国

R帝国

 

  

1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった

1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった

 

  

i(アイ)

i(アイ)

 

  

しんせかい

しんせかい

 

 著者は倉本聰さんが主催する 「 富良野塾 」 の出身で、その塾で学んだことを描いた1冊

 

ゆらぐ玉の緒

ゆらぐ玉の緒

 

 又吉さんが好きな1冊。気候や目に見える風景をつないでいき、著者自身もどう続いていくのかが分からないところが好きなのだそう。

 

神秘大通り (上)

神秘大通り (上)

 

 

 

カズレーザーさん

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

 

 室町時代 8代将軍 足利義昭の治世に起きた 「 応仁の乱 」 とはどのような戦だったのかを解説した本

 

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

 

  

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

 

 文化人類学というジャンルに属する本で、人類が始まって今日に至るまでの軌跡を面白く解説した1冊

カズレーザーさんは東野さんに薦められて読んだそうで、東野さんは 「 上巻の前半がメチャメチャ面白い 」 と。

 

妻に捧げた1778話(新潮新書)

妻に捧げた1778話(新潮新書)

 

 癌に冒され、嫁い宣告をされた妻のために、著者自身が作ったショートストーリーや、妻との日々を書いた泣ける本

 

ムー公式 実践・超日常英会話

ムー公式 実践・超日常英会話

 

 英語の実用書だけれど、ムー編集部が出しているだけ会って、例文が凄く面白いのだそう。

 

スティーブ・ジョブズ (小学館版学習まんが人物館)

スティーブ・ジョブズ (小学館版学習まんが人物館)

 

 

 

東野幸治 本屋の歩き方

① 売れ筋ランキングをチェック

 

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

 

 ロケした日に売れ筋ランキングの棚に並んでいた本の中で、目に留まり読んでみたいと思った1冊がコレなのだそう。

 

生涯投資家

生涯投資家

 

 帯に 「 最初で最後の告白 」 などと書かれていたら気になって読んでしまうそう

 

② 話題書のコーナーをチェック

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 最後の一文が 「 漠然と応援する感じ 」 で良いのだそう

 

天才の証明

天才の証明

 

 「 革命のファンファーレ 」 と並んで置かれていた1冊

 

③ 新刊のコーナーをチェック

 

 古典を現代の作家が訳し直すというシリーズで、角田さんの源氏物語はとても評判が良いのだそう

 

④ 単行本コーナで、面白いタイトルや表紙の本がないかをチェック

 

ゲームの王国 上

ゲームの王国 上

 

「  ジャケット買いするならコレ 」 と、東野さんが選んだ1冊

 

たゆたえども沈まず

たゆたえども沈まず

 

 光浦さんが装丁だけで選んだ1冊

 

楽天の日々

楽天の日々

 

 又吉さんが 「 ジャケット買いするならコレ 」 と選んだ1冊

 

世界の原色の鳥図鑑

世界の原色の鳥図鑑

 

 図鑑好きのカズレーザーさんがジャケ買いで選んだ1冊

 

 

⑤ 雑誌コーナーで様々なジャンルの雑誌をチェック

⑥ 話題の経済書やビジネス書をチェック

 

 ロケ先の八重洲ブックセンター 経済書のコーナーで見つけた 「 面白そう 」 な1冊

 

 

東野へのオススメ本

  • そこまで分厚くない
  • あまりファンタジー ファンタジーしていない

この条件で自分にオススメの本を教えて欲しいという東野さんに、読書芸人が紹介した本は・・・

 

ゴランノスポン (新潮文庫)

ゴランノスポン (新潮文庫)

 

 又吉さんが紹介した本

ハッピーと魔力の混沌を描いた短編集

 

夜の谷を行く

夜の谷を行く

 

 光浦さんが紹介した本

連合赤軍から逃げ出した女性が主人公のお話

 

岳飛伝(一)<青雲篇> (講談社文庫)

岳飛伝(一)<青雲篇> (講談社文庫)

 

 カズレーザーさんが紹介した本

岳飛とは、中国人が想像する一番の英雄だそうで、岳飛の誕生の歴史を描いた大河歴史小説

 

 

読書芸人プレゼン大会

ここからは、東野さんに代わり、乃木坂46高山一実さんがゲスト。
 

四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

 

 高山さん自身、長編小説を連載中だそうで、今年読んだ本で心に残っているのがこの本なのだそう。

 

又吉さんがプレゼンする本

【 国語の教科書に載っている本 】

蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇 (岩波文庫)

蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇 (岩波文庫)

 

 又吉さんが中学生の時に読んだ本で、これがキッカケで文学が好きになったのだとか。

 

走れメロス (新潮文庫)

走れメロス (新潮文庫)

 

又吉さん曰く 「 大人になって読むと、凄く面白い 」本だそうで、メロスを 「 筋肉質で、良いヤツ 」 と想像して読むと面白いらしい

 

 小学生時代に読んで一番感情移入できた本だそうで、額にホクロのある主人公の女の子が、クラスで男子からつけられたあだ名で悲しい思いをするお話

 

 カズレーザーさんがプレゼンする本

【 変わったギミックの本 】

 内容が面白く、本の作りに拘った作品を紹介

残像に口紅を (中公文庫)

残像に口紅を (中公文庫)

 

 あいうえお 50音が一文字ずつ消えていき、その音を持つ言葉もなくなる世界を描いたお話で、後半には " 袋とじ " があるのだそう

 

生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

 

 短編小説として読んだ後、袋とじ部分を開けると長編ミステリーになるという1冊

 

光浦さんがプレゼンする本

【 私が必ず泣ける本 】

物語にどっぷりと入ってしまったら、その本を語るだけで泣ける作品を紹介

 

八日目の蝉

八日目の蝉

 

 愛人が正妻の子を誘拐して育てるという物語で、初版本が出た頃、光浦さんに甥っ子が生まれたことで、行き場のない母性を持て余していた時期に読んだらしく、必ず泣ける一節があるのだそう

 

ねこのおうち

ねこのおうち

 

 公園で生まれた6匹の猫とその家族の物語で、「 です・ます調 」 で書かれているため、おとぎ話のように読めるのだそう

 

宗方コーチからの手紙で泣けるらしい

 

以上です

 

 

http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/10328749687187916362:title=お題「楽しみにしているテレビ番組」]